« 2009年11月 | トップページ

2009年12月

どうにかしているのは誰だろうか

小沢氏、宮内庁長官を「あいつこそどうにかしている」(MSN産経ニュース)

 小沢氏は17日、羽毛田氏について「あいつこそどうかしている。天皇の権威をカサにきている」と批判した。国会内で関係者に語った。

 記者会見など公の場での発言ではないが、天皇陛下に仕える宮内庁長官を「あいつ」呼ばわりし、羽毛田氏が天皇陛下を後ろ盾に使っているかのような認識を示した小沢氏の言動は、与党実力者としての良識が問われるものだ。

引用終わり。
もう本当にね、何様なんでしょうね。こんなのが幹部やってる時点で民主党の汚さ・面の皮の厚さがよくわかるのに、それでも支持する連中の気がしれませんな。ま、つくづく今さらですけど。しかし、「公の場ではないが」とか要らなくないですか?政治資金パーティーといっても現職議員が支持者の前で発言してるんだから公も同然だと思うんですが。

天皇会見いったん見送り容認(岩手日報ニュース)

 天皇陛下と習近平・中国国家副主席の特例会見をめぐり、会見が正式に設定される2日前の今月9日ごろ、  中国高官が「陛下のご健康に配慮し会見を見送るなら、やむを得ない」と日本側に伝えていたことが17日、  分かった。複数の中国関係者が明らかにした。 

 11月下旬から特例会見を求め続けてきた中国側が、交渉終盤で見送り容認姿勢を示していたことが判明したのは初めて。  10日からの訪中を控えた小沢一郎民主党幹事長の意向を受け、首相官邸による政治判断で方針転換し、  特例会見が実現した実態が裏付けられた。 

 中国筋によると、この中国政府高官は9日ごろ、日本側と中国国内で協議。日本側が「陛下はご高齢であり、  健康状態を勘案してほしい」と説明したところ、高官は「そういう話なら会見見送りは理解できる。  共産党指導部を説得できる」と受け入れた。 

 中国側は同時に、宮内庁の「1カ月ルール」を守らなかった事実を認める一方で「前向きな対応を求めたい」と主張。  「1カ月ルール」を理由とした会見見送りには難色を示したという。 

 この中国高官は日本大使館勤務を重ねた日本通として知られる。 

引用終わり。
小沢さん、地元からこんなんでてきましたけど?ま、小沢さんの面の皮をもってすれば、「中国高官って誰だよ?君会ったの?」とか平気で言いそうですね。

税率や所得制限、実際は陳情無し(47ニュース)

民主党の小沢一郎幹事長が2010年度予算編成に向けて鳩山由紀夫首相へ提出した「重点要望」のうち、  目玉項目となったガソリン税の暫定税率維持や子ども手当への所得制限導入について、  実際には各種団体や自治体からの陳情、要望はなかったとみられることが17日、分かった。  複数の党関係者が明らかにした。 

財源確保策として小沢氏ら党の独自判断で明記したとみられ、小沢氏が「全国民からの要望」としたことに疑義が生じた格好。鳩山政権は「政策決定の内閣への一元化」を掲げているが、与党が陳情集約だけでなく、  政策判断にまで踏み込んだ構図があらためて鮮明になったといえる。 

民主党は11月以降に寄せられた計約2800件の陳情を仕分けし計18項目に絞り込んだ重点要望を提出した。  だが党関係者によると、暫定税率維持に関しては、運輸関係団体から「仮に維持するならば、助成してほしい」との要望があった程度。  子ども手当の所得制限を直接求めた陳情もなかった。  このほか、重点要望の「土地改良事業費の要求額半減」についても、陳情に基づかずに盛り込まれたという。 

小沢氏は10~13日の中国、韓国訪問の前後に党内で財源確保策を検討する必要性を指摘しており、  与党幹部は「いずれも小沢氏の意向で盛り込まれた」と述べた。
      

引用終わり。

まあ幹事長室に一元化していた時点で想定の範囲内ですか。平安時代、藤原氏の全盛期の政所政治を彷彿とさせます。先日橋本大阪府知事が小沢氏と会見し、「小沢さんすごい、日本を動かしてる」などと絶賛していたらしいですが、本当に日本の権力を掌握しているって感じですね。民意なんかどこにもありゃしません。

この報道すら意図的なものな気もします。こうやって、陳情もやっぱり小沢氏のさじ加減一つ、とアピールしておけば、「陳情?聞いてほしけりゃ……わかるよな?」という無言の圧力もさらに強まるわけで。

どうしたもんですかね。

| | コメント (34) | トラックバック (0)

天皇陛下、中国副主席と会談

今とても物議をかもしているが、天皇陛下が来日中の中国の副主席、習近平氏と会談された。
問題は、まず、陛下が外国要人と会談される際、体調を考慮して、また相手についてお調べになるため、1ヶ月前に予定をたてねばならない(30日ルール)、ということですね。会いたい外国要人はひと月より前に申込むように、と決められていて、そこに国の大小や日本との親密度は関係ないわけです。しかし、今回それを破り、中国の希望を内閣がゴリ押ししてねじ込んだ。ルールは目的があるから作られ、守るためにあるもので、この「30日ルール」は、陛下が身体的に無理をしないため、また会談する際に失敗(相手のことやその国を知らなかったりするとどんな齟齬が起こるかわかりません)しないためのものです。
次の問題は、この習近平国家副主席が、中国の次期トップ「候補」の「一人」である、ということです。本国では、彼は有力者ではあるけど、次の主席だとはまだ決まっていないようです。その状況で、この会談を「特例」として容認してしまったら、「日本は習近平支持」と思われかねません。それはどんな事態を招くかわかりません。
そして、この会談が、先に行われた小沢訪中団への中国の歓待に対するリターンであるように思われる、というのも問題です。100を超える議員を含め、計600人を引き連れて中国を訪問した小沢一行は、胡錦涛国家主席と握手会(リアルに「握手会」、一人3秒で写真撮影し、「流し」をやってる係までいた)まで行いました。この大変な時期に税金使って遣唐使、日本国民をナメているとしか思えません。
最語に、会談への反論が多いことに対する小沢の会見の内容が大問題。「きみ、憲法知ってる?」「30日ルールって誰が作った?」などと記者を恫喝。しかも言ってることはめちゃくちゃで、反論できない記者は無能としかいいようがない。国民が選ぶのは議員であって内閣ではないし、外国要人(大使や公使除く)と会うのは国事行為ではないし、たかが一政党の幹事長ごときが宮内庁長官に辞任を要求するのもおかしい。ダメ押しに、「体調が悪いなら習氏との会談より優先度の低い行事を休めばいい」という発言で、それが天皇陛下の政治利用でなくてなんなのか。
そう、忘れられがちですが、小沢一郎はあくまで民主党の幹事長でしかなく、内閣の一員ではありません。本当に何様なんでしょうかね……。こんなのが与党の政治家であるというのも恥ずかしい話ですが、コイツを選んでる岩手の人間や小沢チルドレンなんて呼ばれてる連中は恥ずかしくないんでしょうかね?ずっと昔から黒い噂が付きまとってるのに。

問題点まとめ
・天皇陛下が行っていいのは国事のみです。憲法で定められています。
・助言は内閣によって行われますが、小沢は内閣の一員ではありません
・天皇陛下が接受するのは「大使と公使」。習近平国家副主席は大使でも公使でもありません
・よって、今回の謁見は国事ではありませんし、小沢が絡んでいるなら越権行為です。
・内閣が国事行為以外に天皇に対し助言と承認を行う権能は存在しません。
(憲法3条は国事行為に関してしか規定していないため、内閣が私的行為に関して天皇陛下を縛り付ける権限は無いのです。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Google日本語入力

Googleが、日本語入力システムにまで参入したらしい。

Googleが日本語入力システム参入 ベータ版無料公開 (ITmedia news)

Web上の膨大なデータをもとに、豊富な語彙を備え、予測変換までしてくれる。
※例:だつぜ→脱税総理

早速導入してみたが、これは地味にすごい。打ち込みが早いと予測変換はあまり役に立たない気もするが、変換できる語彙がケタ違い。
ストリートビューとか書籍の電子化とかの問題に対する態度を考えると、本音を言えばあんまりGoogle使いたくないんですけど、検索はGoogle以外使う気にもなれないし、Gメール使い易いし、この日本語入力も使い易いからたちが悪い。これに刺激されてMS IMEとかがより使いやすくなるといいんですが。

ところで、このプログラムは、「20%ルール(勤務時間の20%を好きなことに使える制度)」で開発されたらしいですが、そもそもこのルールがすごいですね。普通の企業じゃだいたい仕事って相手とか締切があるものだから、仕事時間って使い方がある程度制限されてしまうと思うんですけど。それだけ余裕をもって仕事に取り組んでいるから生産性の高さが確保されてるんでしょうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ